2019年6月10日月曜日

ESA参加レポート

こんばんは、麻酔科Iです。
学会レポートまだまだ行きます、次はESA (European Society of Anaesthesiology)のcongressに参加されたI先生にレポートしていただきます。
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医局員Iです。
6/1-3にウィーンで開催されたESAに参加してまいりましたのでご報告します。

ウィーンについた日の朝からpre-congress courseのpoint of care ultrasound in neonates and childrenを受講しました。講義をみっちり受けた後に本物の子どもたちやマネキンでの実習でした。講義についていくのはなかなか大変で心が折れそうになりましたが、実際にエコーを当てながら指導を受けることができ、有意義な1日となりました。

ポスター発表では様々な国の方がおり、その発表やポスターを見るのも勉強になりました。
私のセッションは産科麻酔領域の症例報告でした。興味深い症例が多く、実際に自分がその症例に遭遇したらどうすべきか悩ましいなと思いました。
発表はとても緊張しました。反省すべき点も多かったですが、どうにか伝わったようでした。
今回一緒に行ったK先生O先生は堂々と発表されており、刺激を受けました。


学会の合間には美味しいご飯を食べたり観光をしたりと楽しむことができました。見るべきところが沢山ありましたが、十分な時間がなかったのでまたの機会にウィーンに行ってみたいです。


今回のESAは私にとって初の海外での発表でした。英語での抄録作成・演題登録・参加登録・英語での発表など戸惑うことも多かったですが、良い経験ができたと思っています。
ご指導いただいたF先生、初海外学会の私をなにかと気にかけてくださったK先生、英語発表ダメ出ししてくださったO先生、快く送り出してくださった病院の先生方、本当にありがとうございました!

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