2012年4月30日月曜日

ご挨拶

立夏の候、ますますご清栄のことと存じます。

今年度より入局させて頂きました、山本英一郎と申します。
私は愛知県豊橋市の出身で、埼玉県さいたま市にある「さいたま赤十字病院」で初期臨床研修を過ごしました。当教室とは無縁の地より参りましたが、良き先生方、同期、コメディカルの方々に支えて頂き、日々なんとか乗り切ることができております。

この1か月間、心身ともに環境の変化に順応することで頭が一杯だったというのが正直なところです(だからといって完全に“慣れた”とは言い切れませんが…)。今後、少しずつ麻酔科学を勉強できる頭・体にシフトできるよう努力してまいりますので、ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。

練士1年生 Kです

麻酔科入局1年目の K です。

入局して早1か月が経ちました。

当院はなにより症例数が豊富!なので毎日忙しいです。
ただ、傍で上級医が必ず指導して下さるので最高に勉強になり、日々少しずつできることが増えてきて充実しています。上の先生たちは優しく個性的な先生が多いので刺激的で楽しいです。

仕事帰りは同期や上の先生と飲みに行くこともあります。5月には錬士3年目の先生方がゴルフやバーベキューを開催してくれるみたいで、今から楽しみです♪




2012年4月27日金曜日

da Vinc(ダヴィンチ)・・・・手術支援ロボット


ロボットならではと言える高精度な動きを生かして、医師の手だけでは難しい手術を助ける手術支援ロボット。実際、その動きを目の当たりにすると、まるで映画のなかに出てくる近未来の世界のよう。術者は、写真右にあるボックスに入り、3Dの画面を見ながら、ロボットのアームを遠隔操作します。これまでの鏡視下手術よりも、非常に手術がしやすいようです。

聞けば、もともとは、湾岸戦争時に負傷兵を運び出すために開発が始まったロボットの技術だとか!?

da Vinc(ダヴィンチ)を利用しての、泌尿器科や呼吸器外科の手術が、当院でも始まっています。

2012年4月25日水曜日

岡山大学 救急科 国内留学体験記

麻酔科 助教のSです。

東京女子医科大学麻酔科学教室入局後、ローテーションでICU研修した際に、感染症や栄養など手術部麻酔では得られない知識に直面し、より幅広い知識を得るため、ICU小谷先生、尾崎教授の勧めで201010月より20119月まで1年間、岡山大学病院救急科へ国内留学をしてまいりました。

岡山大学病院救急科は多発外傷、重症熱傷、中毒、四肢切断、脳卒中、急性冠症候群をはじめ、すべての重症救急患者を受け入れています。救急研修ではそれらの患者さんの初療からICUまでこれまでとはまた違った知識を求められましたが、呼吸管理、循環管理など手術部麻酔で得た知識と技術を土台に研修することができました。特に、自分が主治医になって治療方針についてディスカッションしたり、リハビリや転院先についてご家族やソーシャルワーカー、コメディカルスタッフの方々と話し合ったり、より深く患者さんの治療にかかわることができました。気道確保に関しては麻酔科以外の出身の先生に対して情報提供することができたように思います。

岡山の「かきおこ」の味は忘れられません。

救急研修を許可いただいた尾崎教授はじめ麻酔科の先生方、また、研修を快く受け入れてくださった岡山大学救急医学講座の氏家教授に深く感謝申し上げます

久しぶりの暑さに涼しい乾杯を!

2012年4月23日月曜日

miniDAM開催案内

今年もminiDAMを企画しました(内容はポスターを参照してください)。 7月28日のAM, PMに行います。(その内容はAM,PM同一です)。 受講生(ハンズオンやシナリオ体験をする)はAM, PMそれぞれ3名までとします。 見学者には人数制限はありませんので、興味のある先生は躊躇することなくいらしてください。 尚、後期研修医の1年生の先生はAMまたはPMのいずれかに受講生または見学生で参加してください。 参加希望者は AMまたはPMのいずれか 受講生か見学生のいずれかを明記して医局にメールをください。 ikyoku@anes.twmu.ac.jp (希望時間や受講生、見学生に偏りがある場合は調整をお願いすることがあります。) また、アシスタントをAM,PMそれぞれ1名ずつ募集しています(仕事内容は当日のワークショップの手伝いです)。

2012年4月22日日曜日

Life!

面白い3頁からなる本を見つけたので、アップします!


人間として、麻酔科医として、2頁目が勝負ってことですね!・・・・・・・・・・・・・・・尾崎 眞

2012年4月20日金曜日

ゆく人くる人

2012年4月19日
お二人の先生の送別会と新入局の先生方の歓迎会が行われました。
K先生、アメリカ留学生活楽しんでください!
N先生、お幸せに~!
新しく仲間になった先生方には、尾崎教授より記念品が贈呈されました。
尾崎教授と野村教授のにこやかな笑顔が映った特注封筒の中身は・・・麻酔科医の必需品”印鑑”です。
大勢の仲間とともに楽しいひと時、これからもみんなで頑張れそうです!