2019年5月17日金曜日

2019年度 医局説明会 開催決定


麻酔科医局員Hです。5月半ばに入り、今年度入局の先生たちも仕事に慣れてきたようです!腎移植や小児麻酔など専門性の高い麻酔もしっかりこなしています。これからの成長がさらに楽しみです。
さて、今年度医局説明会の日程が決定いたしました。今年は2回に渡って開催予定です。
どちらかの参加、もしくは両日参加も大歓迎です!!
1回は参加人数によって開催場所や内容変更の可能性があります。
2回の説明会は人数に限りがございますのでお早めに下記までお申し込みください。

☆第1回 医局説明会☆
日時:615日(土)12時頃~
場所:東京女子医科大学病院内 もしくは近隣レストランの可能性あり
内容:昼食をとりながら入局後の流れについて説明
説明会の前後に院内の見学を検討しています

☆第2回 医局説明会☆
日時:728日(日)12時~ 2時間程度
場所:神楽坂のイタリアンレストラン
内容:イタリアンのランチコースを食べながら入局後の流れや心臓麻酔研修、ペインクリニック研修、ICUや大学院、留学など各分野についてご説明いたします。

問い合わせ先
女子医大麻酔科医局 <ikyoku.ac@twmu.ac.jp

ご参加希望の方は お名前、希望参加日程、職歴を記載の上メールにてご連絡ください。
早退や遅刻の参加も可能ですのでご相談ください。
たくさんのご参加を医局員一同お待ちしておりますーー!!

2019年5月8日水曜日

J-RACE受験記

こんばんは、麻酔科Iです。
今回はJ-RACE受験記をT先生にお願いしました。


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麻酔科Tです。

4月末に高知で行われた第六回区域麻酔学会の際に、第一回日本区域麻酔検定試験(Japanese Regional Anesthesia Certificate Examination : J-RACE)が施行されました。

当科でも多くの区域麻酔好きの医局員が受験して参りました。

写真は試験後に、皆でカツオ料理を食べながら、打上げランチしてるところです。





今回受験者はおよそ570人と、多くの麻酔科医が高知に集まり、試験会場は異様な緊張に包まれておりました。

初回という事で過去問が存在しないため、試験対策には学会推奨の問題集や資料集を用いて、勉強しました。

実際の試験は、150分100問のマークシート選択形式で、ペインクリニック領域も含む、幅広い知識が問われる出題でした。

悪戦苦闘していると、あっという間に終了時刻になり、解答用紙回収となりました。

今回の試験勉強を通して、解剖学、薬理学、エコー装置や刺激装置、患者因子による生理学的な変化など、区域麻酔に関わる項目を系統的かつ網羅的に学ぶ良い機会となったと思います。

そして、今後の勉強継続の課題にもなりました。



また、当科では、B-Braun社主催のフランクフルト大学整形外科病院への短期研修の参加や、ESRA、ASRAなどの海外学会へ参加されている先生もいます。



写真は2018ESRA in Dublinです。
フランクフルト大のケスラー教授と、QLBのボルグルム先生、そしてフランクフルトブロック研修に参加した当科の先生方です。

区域麻酔に興味をお持ちの研修医の先生方は、医局宛に気軽にご連絡ください。

2019年4月12日金曜日

DAM(Difficult Airway Management:困難気道管理)セミナー

こんばんは。麻酔科Iです。
今回は先日行われたDAM(Difficult Airway Management:困難気道管理)セミナーの模様をI先生にレポートしていただきました。


医局員Iです。
新年度になり、女子医大麻酔科も5人の新しい先生を迎えました。うれしいことです♪

さて早速毎年恒例の新入局員を対象とした院内DAMセミナーが開催されました。
集中治療科のN先生が講師をしてくださり、医局員3名も参加させていただきました。

まずはDAMのアルゴリズム・気道評価の方法などについてレクチャーをしていだきました。

レクチャー後は実際に手を動かしての実習です。
マスク換気、エアウェイ、ガムエラスティックブジ―、マッキントッシュ喉頭鏡、声門上器具、気管支鏡など人形で練習しました。手技・器具の使い方のコツについても教えていただき、明日からやってみようと思うことが沢山ありました。

次にシュミレーターの人形を使用して学んだことを復習しました。
(女子医大には綺麗なシュミレーションセンターがあり、様々なシュミレーターがあります。専門医試験の実技試験の練習にも使えます!)
肥満・睡眠時無呼吸症候群を指摘されている症例で換気困難・挿管困難となった場合に何をするかを練習しました。実際に遭遇しそうな症例ですね…。新入局員の先生方もチームワークで危機的状況を脱することができました。

最後に豚の喉頭を使用した輪状甲状間膜切開の練習をしました。メス・ガムエラスティックブジ―を使用する方法を教えていただきました。
実際に輪状甲状間膜切開が必要になるような状況には陥りたくはありませんが、いざというときにできるように練習しておくことは大事ですね。

内容が濃く、あっという間に終了の時間となってしまいました。
どの手技・器具も基本となるものですが、新入局の先生方には学ぶ機会、医局員にはDAMのアルゴリズム・自身の気道確保の知識・手技を見直すよい機会となりました。学んだことを日々の臨床に活かしていきたいです。
N先生ありがとうございました。




2018年10月17日水曜日

Diversityのある進路とノーベル賞

こんにちは。麻酔科Kです。

10月1日に、京都大学特別教授の本庶佑先生がノーベル医学・生理学賞を受賞しました。

手術、抗癌剤、放射線に続く、第四の治療として注目されている、がん免疫治療薬の「オプジーボ」の開発に携われた偉大な先生です。

2000年になったばかりの頃は、免疫系はわかっていないことが多く、ざっくり言うと「悪い細胞を倒してくれる、よくわからない何か」でした。

それから十数年が経過し、免疫を司るT細胞に付属する「PD-1」というレセプターと、癌から出ている「PD-L1」というリガンドがくっつくと、本来身体を守っている免疫機構にブレーキがかかってしまうことがわかりました。

なので、PD-1をPD-L1から守ることで、免疫力が正常に働くのではないかという仮説の元、作られたのがオプジーボです。
医学を大学で一通りは勉強しましたが、卒業して何年経っても新たな事実が次々と出てきます。人体の謎はまだまだ多く、奥が深いなと思いました。

さて。話は少し変わりますが、当麻酔科医局には大学院へ進学し、博士号を取得する道があります。

時期としては専門医前後で院に進む先生が一般的ですが、10年目以上でも興味があれば大学院へ進学し、様々な分野の研究を行うことができます。



普通の医局なら、「麻酔科なのだから、麻酔科学での博士号取得」という考えが一般的ですが、当科では病理や薬理、神経学、医療工学など、多方面な分野での研究が可能です。

今年卒業したY先生も、実は先ほどのPD-L1について研究し、博士号を取得しており、昨今のニュースのことを熱く語っていらっしゃいました。

こういう医局にいると、案外ノーベル賞って、近くにあるのかもしれないなと思いました。

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東京女子医科大学麻酔科学教室は後期研修医のお問い合わせ、見学を随時募集しています。

大学院へ進みたい人も、臨床をしたい方も歓迎です。

麻酔科医局 ikyoku.ac@twmu.ac.jp までお気軽にお問い合わせください。


2018年9月26日水曜日

専攻医の募集と締め切り

こんにちは。ブログ担当Kです。

投稿を忘れていた、いえ、意図的に投稿を遅らせていた2018年公式医局説明会の内容です。


開催は以前周知したとおり、7月末日に都内イタリアンレストランで行われました。
7月28日、みなさま覚えておいででしょうか。関東地方に台風が直撃した日です。

強風の中、準備を進めながら空を見上げ、なぜ今日なのかと肩を落としたことはいうまでもありません。実際、3名の先生が当日欠席となってしまいました。

けれども欠席はそれだけで、殆どの参加予定の先生が出席されました。
今年も美味しい料理とともに、各分野の先生方が熱心で面白い説明をしてくださいました。研修医の先生方にはどう映ったでしょうか。


説明会が終わる頃には台風は若干逸れていき、二次会も無事に開催することができました。

公式説明会終了後、比較的若い学年の先生方と情報交換ができるようにと、毎年設けさせていただいている二次会で、待遇や実際どうなのかという若手の本音を、研修医の先生が聞ける場になっています。こちらにも、数名の先生にお越しいただき、無事終えることができました。

来年も同じ時期にやるとすれば、天候には気をつけたいですね。

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女子医大麻酔科では専攻医を募集しています。
機構からの締切は10月中旬とありますが、一次募集として科内では9月中と定めています。もし締切に間に合わない、けど申し込みたい、という先生がいらっしゃいましたら直接麻酔科医局<ikyoku.ac@twmu.ac.jp>までご連絡ください。

2018年8月17日金曜日

ある日の当直風景と謎の暗号

麻酔科Kです。

今日は、ある日の当直の風景をお届けします。

といってもその日僕は当直ではなく、日中の麻酔を終えて帰るところでした。麻酔科控え室から自分の鞄を回収し、立ち去ろうとしたとき、机の上に何かがあることに気がつきました。

普段色んな先生がお菓子を置いていったり、学会のお土産を置いていったりしているその机に、それはありました。


ケーキでした。あまり見たことがないデザインで、文字もアルファベットのようですが、暗号めいています。

MS p...o...HBDSK... ??

しばらくして作ったご本人がいらっしゃいました。O先生でした。O先生は天才というか、独創的というか、とにかく行動が読めない先輩なのです。

質問してみると、明日誕生日を向かえるS先生へのプレゼントに、バースデーケーキを作ってきたということでした。

つまり、HBDはhappy birthdayだったのです。(残りも謎の略し方でした)その独特の略し方にも驚きましたが、レシピも驚きで、インド人のYouTubeを見て作ったということでした。

ちょうどそこへ、その日当直だったS先生が帰っていらっしゃったので、記念に一枚写真を取りました。

S先生(左)とケーキを作ったO先生(右)

右のケーキは買ってきたものだそうです。やはり左の方がインパクトありますよね!
サプライズケーキにS先生は泣いて喜んでいました。

忙しい日々の合間に、こうしたエピソードがあるのはいいなぁと、ほっこりしてかえりました。

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東京女子医科大学麻酔科学教室は、2019年度入局の、専攻医を募集中です。

麻酔科としての一次募集は9月1日~9月30日までで一度締め切る予定としています。
申し込みには、入局書類が必要です。

麻酔科医局 ikyoku.ac@twmu.ac.jp までお問い合わせください。お早めのお申し込みをおすすめします。
見学も随時受け付けています。気軽にお問い合わせください。


2018年7月5日木曜日

医局説明会 2018 開催決定

麻酔科Kです。
すでに当院へ見学してくださった先生方には告知しておりますが、
後期研修医向けの説明会「女子医大 麻酔科公式説明会」の時期がやってきました。

院外の初期研修医の先生で、「なかなか平日は見学に…」という方には朗報です。

公式説明会は
7月28日土曜 夕方 17:30- 
神楽坂のイタリアンレストランで行われます。

なぜ、レストランで行われるか。
それは、コース料理を食べながら説明会を聞けるからです。
外部・内部問わず、研修医の參加は無料です。



ただし、席数には限りがあり、予約が必要です。
參加したい方は、お早めにご連絡ください!

麻酔科医局<ikyoku.ac@twmu.ac.jp

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 東京女子医科大学病院 麻酔科学教室では、研修医の皆様の見学を随時受け付けております。見学希望の方は、こちらのフォームより、いつでもお申し込み下さい。