2013年6月27日木曜日

バルセロナ報告(ESA・EACTA)

 おはようございます。練士Kです。毎週月曜日に行われている方の医局会の内容をアップします。総合医局会とは違って、朝の症例前に行われるのがこの月曜医局会です。

 発表する方も聞く方も朝一の手術を担当している麻酔科医は気が気じゃないのですが内容が多い日は麻酔の準備をするのにかなり厳しい時間まで食い込むので、朝一早い時間に入室する麻酔科医は最後まで聞けなかったりします。

 そんな医局会で、今回バルセロナで行われた麻酔の学会に行かれた先生のうち3名の先生からバルセロナでの活躍をお聞きすることができました。


 参考までにバルセロナの位置を地図で調べてみましたが、いやはや遠いですね。この距離を飛行機に乗って旅した上に学会発表なんて凄いタフじゃないとできませんよね。DVTも怖いですね。

 K田先生はセボフルレンで麻酔をかけた際に、BISやSEが示すものが何なのか、という発表を。
 
K川先生はグレン手術におけるSpO2の呼吸性変動と術後挿管期間などについての発表。
 
 
 IW田先生は自己血内の凝固因子についての発表をされていらっしゃいました。
 
 
 もちろん、折角バルセロナに行ったということで観光もしたというスライドも見せて下さいました。サグラダファミリア、パエリア、そして海外の縦列駐車の異様さなどをみなさんで語ってくださいました。皆さんすごい体力です。
 
 
 
 朝の短い時間で急ぎでしか話が聞けなかったのが少し残念でしたが、海外発表の雰囲気を感じることが出来ました。僕もいつか行く日が来るのでしょうか?
 
 最近日本で働いているだけでも息切れしかねない練士Kでした。

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