ロボットならではと言える高精度な動きを生かして、医師の手だけでは難しい手術を助ける手術支援ロボット。実際、その動きを目の当たりにすると、まるで映画のなかに出てくる近未来の世界のよう。術者は、写真右にあるボックスに入り、3Dの画面を見ながら、ロボットのアームを遠隔操作します。これまでの鏡視下手術よりも、非常に手術がしやすいようです。
聞けば、もともとは、湾岸戦争時に負傷兵を運び出すために開発が始まったロボットの技術だとか!?
da Vinc(ダヴィンチ)を利用しての、泌尿器科や呼吸器外科の手術が、当院でも始まっています。
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