最近知った、コピーライターの糸井重里さんの言葉です。
「はじまりの用意は、はじまりじゃないですからね。
はじまりの用意ばかりしていると、
はじまらない癖がついてしまいます。」
たしかに、そういう面ってありますよね。
用意周到な準備を、と思っていたのが、いつのまにか「はじめない」言い訳になってしまう。
医療、わたしたちのたずさわる麻酔管理も、患者さんに還元されて初めて意味があるわけで。
術前評価とかを含めた、いわゆる術前の準備、麻酔計画・・・
これらも常に、実際の麻酔管理を行うための、はじめるための準備なわけで。
あたりまえといえばあたりまえですが、深いなーと一人うなずく今日この頃です。
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