場所は岐阜県岐阜市、長良川国際会議場。
東京から行くと、だいたい三時間くらいで着きます。近いような、遠いような。
今回学会がホテルを優先して押さえていたため、普通の旅行サイトでは岐阜の宿泊施設が軒並み満室となっており、名古屋に宿泊することになってしまった人も結構いたようです。
僕も名古屋のホテルから毎日参加していました。
首都圏外で行われる学会は楽しいのですが、こうなると少し大変です。暑い中スーツ着てポスターを運ぶとそれだけで滝のように汗が流れます。
学会会場である都ホテルの喫茶店でケーキと冷たいコーヒーで一息付きました。
さて、女子医大からも、いくつか演題が出ていました。出向先の先生もいらっしゃっていたりして、久々にお会いすることができて嬉しかったです。
シンポジウムの内容も、なかなか興味深いものが多く、数年前と同じようなタイトルでも、結論が変わっていたり、時代の変化を感じました。
今回学会をざっと見て思ったのですが、ペインクリニックの領域は麻酔に比べて、結構チャレンジングな報告が多いような気がします。こんな漢方使ってみました、とか、こういうケースに手術してみました、とか。なので、自分が治療を行う上で工夫できる部分が多いのかもしれません。色々考えて試したい若い先生には向いているかもですね。
僕も今回学んだことを明日からの診療に生かしたいと思います。
最後に、学会会場の近くにあった、有名かき氷屋さんの写真を一枚。
暑い夏ですが、夏バテに気をつけてお過ごしください。
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