麻酔科ブログ担当Kです。今回は、他院で一年間、麻酔科後期研修医として過ごした後、当院へと入局された先生に話を伺いました。通常は初期研修が終わった後に後期研修医として入局するものですが、新しい生活はいかがでしょう?
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▲ 当直の夕飯を検討中
女子医大麻酔科の入局一年目、後藤です。自分は福岡県から東京女子医大麻酔科に入局しました。入局して2ヶ月、少しずつ周りが見えてきたところで、東京生活を振り返りたいと思います。 まず、女子医大麻酔科に来て感じた事ですが、他の大学や市中病院と比べると男性医師が少ない分、よく面倒を見てもらえています。仕事やプライベートの相談も気軽にでき、この2ヶ月間、心の平穏が保てていたのは先輩の先生方のおかげだと感じています。また、女子医大は立地も魅力の一つです。新宿まで地下鉄ですぐに行くことができ、地方から来た身としては大都会が近いのは少し困惑しますが、早く仕事に慣れて、この地の利を活かせたらと思います。もちろんやりにくい面もあります。病院が広いです。建物がいくつもあり、初見では確実に迷います、迷路です。時間があれば楽しいかもしれませんが、仕事中は少し参ります。内部も、現在は工事中の箇所もあり、未だに最短距離で移動できているかは疑問です。ただ、この7月に新しい手術室が誕生・稼働する予定なので、工事が終わり、きれいな環境で仕事ができるのは非常に楽しみです。まだまだ麻酔科、社会人としては未熟ですが、この東京女子医大麻酔科で少しずつ自分の目標に向かっていけたらと思います。
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後藤先生、ありがとうございました。
地方からの移動、そして後期研修中に他の病院へと移動すること、どちらも大変だと思います。引っ越しまでして、新しい環境が自分に合わなかったらどうしよう、というのは誰でも心配に思うことです。
そうした先生たちがスムーズに働けるよう、これからもサポートしていけたらいいな、と思います。
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