2012年9月7日金曜日

運動誘発電位MEP(パワフルラーニングプログラム モニタリング編)

MEP,SEPなどの神経学的モニタリングはいろいろな手術で活用されています。
当院では脳外科手術、脊椎外科手術、大血管手術などで用いられており、専門の技師さん
が手術室に来てモニタリングを担当していることがほとんどです。
そのため我々麻酔科医は、麻酔法を全静脈麻酔にするぐらいで、直接モニタリングに関わ
ることはほとんどありません。
しかし、モニタリングを理解することで手術方法の理解が深まったり、麻酔の質をより考慮する
ようになると思われます。
 今朝は神経学的モニタリングのMEPについて上級医のK先生がお話し下さいました。
これから手術室での技師さんとの会話が増えそうです。                           
今朝の明け方3時過ぎまで準備をしていたK先生、有難うございました。

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